Dog ears

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無題

 「自分を批判する人の多くはただの嫉妬である」という理屈を頭の中で作り上げ人の反感を無視する事を正当化してしまった人の話を眺めながら、ブロガーの一部はどうしてそう自分に対するネガティヴな反応に真っ向から拒否反応を示してしまうのかと考える。もちろんこれは対岸だから言える事かもしれないが、俗に言う炎上案件みたいな話においては、「批判される理由」というのが必ずある。何も無しに燃え上がるなんて事はあり得ない。少なくとも自分はそういう事例を知らない。少し頭を捻って考えれば、何故そんな事を言われたのか、自分の何が相手にそう言わせてしまったのか察する事が出来る。にも関わらず、彼らは「お前らが悪い」と言う。勿論言いたい事は分かる。多くの批判には悪意的な感情が見え隠れするし、その言葉に傷つけられたという感情は理解出来る。けれど、事の発端として本人が相手の感情を逆撫でたという背景もそこには多くの場合あって、眺めている方としては「因果応報」としか言いようがない。分からないのは、ブロガー本人がそういう側面を自覚しているのかどうかだ。自覚していて、全て分かった上で逆張りする様な言動に出る事を処世術としているなら(悪質だとは思うが)まだ分かるけども、「自分は悪くない」という言葉をけろっと出し、自分は被害者なのだと言ってはばからないタイプの人はちょっと常識的な感性から逸脱していて近づきたくない。