Dog ears

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無題

余りの低レベルな言葉狩りに戸惑っています : 長谷川豊 公式ブログ 『本気論 本音論』


 この問題を眺めて思う事の一つに、「死ね、とか、殺せ、とか、平然と言う人ってたまにいるよね」という事だ。対象は何でもいい。目の前のイラつく相手。ほんの少し自分に迷惑をかけた相手。そういう人間に対して、平然と「死ねばいいのに」と言う人。きっと、本人はその言葉の影響力なんてちっとも考えていないのだろう。ただ単に自分の憤りを「例えた」だけ。ただの愚痴。そう考えているのだろう。実際、そういう会話をする機会は多い。内輪の会話なら、あるいは笑って済ませるかもしれないし、面と向かって「そんなこと言うな」とは言われないかもしれない。でもネットというのは非常に純粋な場所だ。内輪のルールも、個人の感覚の差異も、立場の違いも、全て無視して「言葉の影響力」がいかんなく発揮される。ブログでもありふれた話だ。問題提起するだけに留めておけばよいものを、ついつい派手なタイトルをつけて、強い言葉を使ってしまう。自分の書いた記事が炎上すると人間は「そんな反応求めていない!」と強く思うが、それは嘘なんだよね。派手なタイトルをつけるのも、強い言葉を使うのも、全て「目立つため」だもの。それは実際、当人の思い通りになる。単にその反応の方向性が違ったというだけの話で。正直、こんな現象はネットにおいては初歩の初歩と言える現象だ。昨日今日ネットに触れた学生がやらかす事なら兎も角、長年ジャーナリストとして言葉を紡いでいる人間の反応ではない。ひどく馬鹿馬鹿しい話だ。一体どれほど下らない仕事を積み重ねたらこんな人間が出来上がるのか、私には想像も出来ないし、したくもない。

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