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Dog ears

更新時間 09:30、10:30、11:30、13:30、14:30、15:30、18:30、19:30

無題

ネットユーザーは個人の意見を尊重する余裕が無さすぎる | WhiteStyle

 私は正直、ネット上において「個人の意見が尊重されるべき」とは全く思わない。何故か。話は単純だ。「個人の意見」の九分九厘は何の価値も無いからに他ならない。ブロガーはとかく自分の意見を尊重する。目立つタイトルをつけ、無駄な見出しを作り、文字数や段落を何とか増やして、何か重大な主張をしているかの様に見せる。だが実際はその大部分が「タイトルが全て」な記事と言っていい。例外もある?もちろん。でもそういう「本当に中身のある記事」というのははてなブックマークなどのシステムを介して自然と浮き上がってくるものだ。その勢いは互助会やスパムで必死に新着に載せようとしているブロガー諸氏とはモノが違う。自分でそれなりのアンテナを持っていれば、そういう「読む気にさせるブログ」は自然と目に付く様になっている。それ以外の有象無象は正直どうでもいい。ブロガーはブログがネットの全てだと思っているが、ネットはもっと広大だ。何の知識も無い価値観を売るだけのブログに比べれば、新聞などのマスメディアや他にもっと信用のあるメディアの情報を追っていた方が有意義な時間を過ごせる。という事は、ブログの記事というのはそういうマスメディアの情報として質の高い記事と比べられて見られるわけだよね。そうなれば当然、ブログの記事は粗が目立つ。にも拘わらずブロガーは影響力を欲し、過激な言動に走るわけだから、まあ炎上はするよ。多くの人にとって、ネットというのは別段「議論をするための場」というわけではない。普通の社会人は忙しい。移動時間や仕事の合間に情報をかいつまんで消化するのがせいぜいだろう。では議論しているのは誰かと言えば、ただの暇人連中であり、そういう「ネットに浸かる事に慣れた人間」というのは、「自分というものを周到に隠しつつ、問題に鋭く言及する所作」というものを心得ていて、まあ言わば「自分というものを積極的に晒し目立とうとするブロガー」とは対極の立場にあるわけで。そういう色んな構造の上にブログの炎上というものは起きているんだよね。だからまあ、「賢くなりなさい」以外のアドバイスは出来ないね。誰でも初めは馬鹿な事を繰り返すものだが、大半の人は徐々に丸くなりコツを覚える。大抵の炎上というのは言わばその通過儀礼であり、大した問題ではない。

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